令和6年7月31日

職業実践専門課程の基本情報について

学校名 設置認可年月日 校長名 所在地
松江理容美容専門大学校 昭和32年5月4日 福島隆博
690-0017
(住所)
島根県松江市西津田2-15-5
(電話)
0852-21-5707
設置者名 設立認可年月日 代表者名 所在地
学校法人
山陰理容美容学園
昭和32年10月7日 池淵 淳
690-0017
(住所)
島根県松江市西津田2-15-5
(電話)
0852-21-5707
分野 認定課程名 認定学科名 専門士認定年度 高度専門士認定年度 職業実践専門課程認定年度
衛生 職業実践専門課程 美容学科
(メイクアップコース)
平成28(2016)年度 - 平成26(2014)年度
学科の目的 本学は学校教育法・理容師法および美容師法に基づき、将来理容師・美容師になろうとする者に必要な実践的かつ専門的知識や技術を授け、併せて徳性を涵養することを目的とする。

学科の特徴
(取得可能な資格、
中退率 等)

取得可能な資格:(美容師、JNAネイリスト技能検定試験3級、日本メイクアップ連盟メイクアップ検定3級、ビューティービジネス実務検定)
中退率:0%
コンテスト実績:第49回島根県美容技術選手権大会 学生ワインディングの部 入賞、第15回全国理容美容学生技術大会中国地区大会 ヘアデザイン画部門 優秀賞 敢闘賞、第20回kawaii選手権全国大会 敢闘賞、第20回レジーナ フォトコンペティション 優秀賞 敢闘賞等
修業
年限
昼夜 全課程の修了に必要な総授業時数
又は総単位数
講義 演習 実習 実験 実技
2年 昼間 ※単位時間、単位いずれかに記入 2,210 単位時間 791 単位時間 - 単位時間 1,419 単位時間 - 単位時間 - 単位時間
- 単位
- 単位
- 単位
- 単位
- 単位
- 単位
生徒総定員 生徒実員(A) 留学生数(生徒実員の内数)(B) 留学生割合(B/A)
80人の内数 75人 0人 0%
就職等の
状況
■卒業者数 (C):33人
■就職希望者数 (D):33人
■就職者数 (E):33人
■地元就職者数 (F):24人
■就職率 (E/D):100%
■就職者に占める地元就職者の割合 (F/E):73%
■卒業者に占める就職者の割合 (E/C):100%
■進学者数:0人
■その他

(令和5年度卒業者に関する令和6年5月1日時点の情報)
■主な就職先、業界等
(令和5年度卒業生)
美容業

第三者による学校評価 ■民間の評価機関等から第三者評価:有
※有の場合、例えば以下について任意記載
評価団体:専門職高等教育質保証機構
受審年月:平成28年9月~平成29年5月
評価結果を掲載したホームページURL
(URL:https://qaphe.com/)(URL:http://www.ribi.ac.jp/dl/dai3hyoka28.pdf
当該学科のホームページURL URL:http://www.ribi.ac.jp
企業等と連携した実習等の実施状況(A、Bいずれかに記入)
(A:単位時間による算定)
総授業時数 990 単位時間
  うち企業等と連携した実験・実習・実技の授業時数 990 単位時間
うち企業等と連携した演習の授業時数 - 単位時間
うち必修授業時数 990 単位時間
  うち企業等と連携した必修の実験・実習・実技の授業時数 990 単位時間
うち企業等と連携した必修の演習の授業時数 - 単位時間
(うち企業等と連携したインターンシップの授業時数) 120 単位時間
(B:単位数による算定)
総授業時数 - 単位
  うち企業等と連携した実験・実習・実技の授業時数 - 単位
うち企業等と連携した演習の授業時数 - 単位
うち必修授業時数 - 単位
  うち企業等と連携した必修の実験・実習・実技の授業時数 - 単位
うち企業等と連携した必修の演習の授業時数 - 単位
(うち企業等と連携したインターンシップの授業時数) - 単位
教員の属性(専任教員について記入)
①専修学校の専門課程を修了した後、学校等においてその担当する教育等に従事した者であって、当該専門課程の修業年限と当該業務に従事した期間とを通算して六年以上となる者
(専修学校設置基準第41条第1項第1号)
3人
②学士の学位を有する者等
(専修学校設置基準第41条第1項第2号)
0人
③高等学校教諭等経験者
(専修学校設置基準第41条第1項第3号)
0人
④修士の学位又は専門職学位
(専修学校設置基準第41条第1項第4号)
0人
⑤その他
(専修学校設置基準第41条第1項第5号)
0人
3人
上記①~⑤のうち、実務家教員(分野におけるおおむね5年以上の実務の経験を有し、かつ、高度の実務の能力を有する者を想定)の数 3人
1.「専攻分野に関する企業、団体等(以下「企業等」という。)との連携体制を確保して、授業科目の開設その他の教育課程の編成を行っていること。」関係

(1)教育課程の編成(授業科目の開設や授業内容・方法の改善・工夫等を含む。)における企業等との連携に関する基本方針
専攻分野である理容・美容の領域の中で、特に知識・技術・技能の面、また就職先として松江理容美容専門大学校(本学)が所在する島根県ばかりでなく隣県の鳥取県に対しても、学生の就職先の業界(県理容生活衛生同業組合および県美容業生活衛生同業組合)と密に連携をとりながら、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を身につけることの重要性を考え、学生の就職先として関連が深い企業での臨地実務実習により、教育課程の編成に取り組み工夫している。さらに臨地実務実習後の別途のアンケートの実施により、業界からのニーズに対して次年度のカリキュラム編成へフィードバックができるよう、臨地実務実習実施書式を構築・整備する。

(2)教育課程編成委員会等の位置付け
※教育課程の編成に関する意思決定の過程を明記
教育課程の編成に関する意思決定の過程において、委員として専攻分野に関する学術機関の有識者および理容美容業界から実務に関する知識・技術・技能について知見を有する理容師、美容師、ならびに教育課程の編成の責任者として本学長が参画し、委員会を運営する。業界の要請を充分にいかしつつ実践的かつ専門的な職業教育を主体的に実施し、三者の位置付けにおいて連携体制を確保して、理容実習(必修課目)および理容総合技術(選択必修課目)に委員会の意見を反映させ、カリキュラムの改善等の教育課程の編成を定期的に行う。

(3)教育課程編成委員会等の全委員の名簿

令和6年7月31日現在
名前 所属 任期 種別
小倉 嘉夫 神戸女子大学教授 令和5年11月1日~令和7年10月31日(2年)
松田 将人 鳥取県理容生活衛生同業組合員 講師会役職員 令和5年11月1日~令和7年10月31日(2年)
山本 修一 鳥取県理容生活衛生同業組合員 理容業経営者 令和5年11月1日~令和7年10月31日(2年)
高橋 雅弘 島根県美容業生活衛生同業組合員 講師会役職員 令和5年11月1日~令和7年10月31日(2年)
斗光 隆司 島根県美容業生活衛生同業組合員 講師会役職員 令和5年11月1日~令和7年10月31日(2年)
福島 隆博 松江理容美容専門大学校 学長 令和5年11月1日~令和7年10月31日(2年)

※委員の種別の欄には、企業等委員の場合には、委員の種別のうち以下の①~③のいずれに該当するか記載すること。
(当該学校の教職員が学校側の委員として参画する場合、種別の欄は「-」を記載してください。)
 ①業界全体の動向や地域の産業振興に関する知見を有する業界団体、
  職能団体、地方公共団体等の役職員(1企業や関係施設の役職員は該当しません。)
 ②学会や学術機関等の有識者
 ③実務に関する知識、技術、技能について知見を有する企業や関係施設の役職員

(4)教育課程編成委員会等の年間開催数及び開催時期
(年間の開催数及び開催時期)
年2回 (9月、3月)

(開催日時(実績))
第1回 令和5年10月27日 13:00~15:00
第2回 令和6年03月22日 13:00~15:00

(5)教育課程の編成への教育課程編成委員会等の意見の活用状況
※カリキュラムの改善案や今後の検討課題等を具体的に明記。
教育課程編成委員各委員から貴重な意見を頂戴し以下の通り活用している:

  • 学生の学修において、知識修得だけでなく『問題を解決する力』が重要との意見があり、カリキュラムにおける学修指導、実技指導において、学生各自が『自分で考える』を重視し、知識や技術修得における確認の場、実践(アウトプット)ができるよう取り組んでいる。
  • 学生が楽しみながら学修することで学修成果が上がるとの意見があり、クイズ形式、コンテスト形式、様々な方法により学修成果が定着する方法を検討している。新しいことを取り入れたり、チャレンジすることで学生の学修意欲の向上につなげることとしている。
  • 今の時代のICT、Chat GPTにも対応するなど、新しいものを取り入れる、時代に取り残されないようにすることが重要との意見があり、今後の検討課題としている。
2.「企業等と連携して、実習、実技、実験又は演習(以下「実習・演習等」という。)の授業を行っていること。」関係

(1)実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針
専攻分野に関する美容の職業に必要となる実践的かつ専門的な能力を育成するために、本学が所在する島根県ばかりでなく隣県の鳥取県の業界(県美容業生活衛生同業組合)と密に連携をとりながら、美容実習(必修課目)および臨地実務実習等の実習の授業に取り組む。

(2)実習・演習等における企業等との連携内容
※授業内容や方法、実習・演習等の実施、及び生徒の学修成果の評価における連携内容を明記
県美容業生活衛生同業組合との実習における連携は、本学長と県美容組合理事長または会長が委嘱契約している実技講師の派遣において、美容現場での応用技術、最新技術の指導をいただいている。実習・授業の内容および方法、改善・工夫等についてご意見を頂戴し、さらに学生の学修成果の評価にあたり、継続的に連携をとって取り組んでいる。

(3)具体的な連携の例 ※科目数については代表的な5科目について記載。

科目名 科目概要 連携企業等
美容実習
(臨地実務実習含む)
美容の基本的技術の修得ならびに実践応用
美容業務を安全かつ衛生的に実施する技術を修得し、実際の美容所の各店舗(サロン)での顧客のニーズに応じた技術提供を学ぶ
島根県美容業生活衛生同業組合加盟店舗
鳥取県美容業生活衛生同業組合加盟店舗
3.「企業等と連携して、教員に対し、専攻分野における実務に関する研修を組織的に行っていること。」関係

(1)推薦学科の教員に対する研修・研究(以下「研修等」という。)の基本方針
※研修等を教員に受講させることについて諸規程に定められていることを明記
教員は、職業に関連した実務に関する知識、技術および技能、ならびに学生への指導力の修得のために、自発的に研修に励み、かつ企業等から講師を招いて学内で実施する研修、職能団体等が実施する研修等々を活用し、資質の向上に計画的に努めなければならない(就業規則第4条)。この基本方針に従い、これまでに厚生労働省認定の「理容技術理論」「理容実習」「美容技術理論」「美容実習」「理容保健」「美容保健」「理容文化論」「美容文化論」「衛生管理」「エステティック理論」「メイクアップ理論」の各研修を受講してきている。

(2)研修等の実績
①専攻分野における実務に関する研修等

研修名:
令和5年度エステティック等指導者フォローアップ講習会
まつ毛エクステンション
連携企業等:
公益社団法人 日本理容美容教育センター
期間:
令和5年5月10日(水)~5月12日(金)
対象:
教員
内容
講義研修、実技研修
研修名:
令和5年度エステティック等指導者養成研修会
まつ毛エクステンション
連携企業等:
公益社団法人 日本理容美容教育センター
期間:
令和5年6月26日(月)~6月30日(金)
対象:
教員
内容
講義研修、実技研修
研修名:
令和5年度即戦力養成講習会
連携企業等:
公益社団法人 日本理容美容教育センター
期間:
令和5年11月6日(月)
対象:
教員
内容
講義研修、実技研修

②指導力の修得・向上のための研修等

研修名:
応急手当普及員再講習
連携企業等:
松江市消防本部
期間:
令和5年8月18日(金)
対象:
教員
内容
普通救命講習指導者再研修
研修名:
人権・同和教育研修会
連携企業等:
島根県専修・各種学校連盟
期間:
令和6年1月15日(月)
対象:
教員、職員
内容
講義研修
研修名:
松江市専門学校協議会主催 研修会
連携企業等:
松江市専門学校協議会
期間:
令和6年1月30日(火)
対象:
教員、職員
内容
講義研修

(3)研修等の計画
①専攻分野における実務に関する研修等

研修名:
中国地区理容美容学校協議会主催 教職員研修会
連携企業等:
中国地区理容美容学校協議会
期間:
令和6年10月12日(土)~10月13日(日)
対象:
教員、職員
内容
講義研修、実技研修
研修名:
令和6年度即戦力養成講習会
連携企業等:
公益社団法人 日本理容美容教育センター
期間:
令和6年8月26日(月),10月21日(月),28日(月),11月11日(月),
12月16日(月)
対象:
教員
内容
講義研修、実技研修

②指導力の修得・向上のための研修等

研修名:
松江市専門学校協議会主催 研修会
連携企業等:
松江市専門学校協議会
期間:
令和6年8月
対象:
教員、職員
内容
講義研修
研修名:
人権・同和教育研修会
連携企業等:
島根県専修・各種学校連盟
期間:
令和7年1月
対象:
教員、職員
内容
講義研修
4.「学校教育法施行規則第189条において準用する同規則第67条に定める評価を行い、その結果を公表していること。また、評価を行うに当たっては、当該専修学校の関係者として企業等の役員又は職員を参画させていること。」関係

(1)学校関係者評価の基本方針
社会の様々な領域において、組織をどのように統治するかという「ガバナンス」の在り方に注目が集まっており、専門学校についても教育の質保証・向上を図ると共に、学修者の適切な選択に資する観点から、学校評価・情報公開への適切な対応が求められている。学校教育法の改正により自己評価が、さらに私立学校法の一部改正により学校法人での財務諸表の閲覧が義務化されている。また、学校関係者評価の実施結果の公表に関しても努力義務が課されている。このような状況を鑑み、此の度、学校関係者評価委員会を設置して評価を実施し、その結果を重んじ、専門学校の学生が質の高い実践的な職業教育を享受できるよう組織的・継続的な学校運営の改善と充実を目指すことを基本方針とする。

(2)「専修学校における学校評価ガイドライン」の項目との対応

ガイドラインの評価項目 学校が設定する評価項目
(1)教育理念・目標 教育理念・目標の設定、教職員・学生等への浸透
(2)学校運営 役員組織、理事会・評議員会の開催、寄付行為の整備、諸規程の制定
(3)教育活動 カリキュラム編成、成績評価基準、定期試験評価、国家試験対策、業界連携、研修
(4)学修成果 就職率、国家資格取得率、中途退学の対応、卒業生の離職率
(5)学生支援 進路指導、就職相談、経済的支援(奨学金)、定期健康診断の実施
(6)教育環境 施設設備、臨地実務実習、防災対策
(7)学生の受入れ募集 高校への情報開示、学生募集広報活動の適正化
(8)財務 財務状況の安定化、財務の会計監査の適正化、財務状況の情報開示
(9)法令等の遵守 法令遵守の徹底、個人情報の保護、自己評価の実施
(10)社会貢献・地域貢献 学生のボランティア活動、理容美容技術の地域社会への還元
(11)国際交流 花都美容美髪培訓中心(中国)、ホソ専門学校(韓国)との交流

※(10)及び(11)については任意記載。

(3)学校関係者評価結果の活用状況
学校関係者評価委員会各委員から以下の貴重な意見を頂戴し活用している:

「学校の理念・目的・育成人材像等の公表」について

  • 学生はもとより保護者、高等学校、企業等へも本学の教育理念等の周知のためホームページからの情報発信や教員の高校訪問、また学生・保護者・学校との三者面談を活用し取り組んでいる。

「教育活動」について

  • 外部関係者評価及び第三者評価を有効活用し、より充実した学生指導を実施する。
  • 教員間の公開授業・相互参観を行い連携体制、指導力の向上に取り組んでいる。

「教育環境」について

  • 現校舎は築30年以上であり教育施設・設備への中長期的な計画に取り組んでいる。

「学生支援」について

  • 学生への経済的支援によって、退学率低減は期待できる。学納金滞納学生に対する部局間の連携による退学率低減のための対策効果の見える化に取り組んでいる。

「学生募集」について

  • 高校生の動向調査及びオープンキャンパス参加者との継続的なコンタクト策の構築をはかる。
  • 学生募集に教職員一丸となって対応すべく、募集活動の再検討をおこない、常に軌道修正を行っている。
    教職員の高校訪問はもちろんのこと、在学生と彼らの出身校への接点が持てるよう検討改善している。
  • 学生募集にあたり、厚生労働省の「長期高度人材育成コース」へ参画すると共に、通信課程、ダブルライセンスコースの募集強化を行っている。

「社会貢献・地域貢献」について

  • 地域に開かれた学校を目指し、多くの施設からの依頼に理容美容技術を通じ貢献できるよう財務状況、カリキュラム等を総合的に考え取り組んでいる。

(4)学校関係者評価委員会の全委員の名簿

名前 所属 任期 種別
長廻 秀雄 鳥取県理容生活衛生同業組合顧問 令和5年4月1日~令和7年3月31日(2年) 業界団体理事長経験者
岩上  清 鳥取県理容生活衛生同業組合米子副支部長 令和5年4月1日~令和7年3月31日(2年) 実務の知識・技能を有する者
佐藤 初美 島根県美容業生活衛生同業組合理事長 令和5年4月1日~令和7年3月31日(2年) 業界団体役職
山本 常夫 島根県美容業生活衛生同業組合松江支部長 令和5年4月1日~令和7年3月31日(2年) 実務の知識・技能を有する者
伊藤 敏夫 島根県専修学校保護者連合会会長 令和5年4月1日~令和7年3月31日(2年) 卒業生・PTA・保護者

※委員の種別の欄には、学校関係者評価委員として選出された理由となる属性を記載すること。
(例)企業等委員、PTA、卒業生等

(5)学校関係者評価結果の公表方法・公表時期

(ホームページ ・ 広報誌等の刊行物 ・ その他(           ))

URL:http://www.ribi.ac.jp/school/information/hyoka.html
公表時期:令和6年7月31日

5.「企業等との連携及び協力の推進に資するため、企業等に対し、当該専修学校の教育活動その他の学校運営の状況に関する情報を提供していること。」関係

(1)企業等の学校関係者に対する情報提供の基本方針
本学は、専攻分野である理容美容の領域の中で、特に職業に必要な実践的かつ専門的な能力が習得できる業界および学生の就職先として関連の深い企業の各関係者に、本学職業実践専門課程についての理解を深めてもらい、さらに連携・協力の推進に資するために、本学の教育活動・学校運営の状況・情報を積極的に提供するものとする。また、本学校法人は本学に在学する学生その他の利害関係者へ財務諸表等を閲覧に供し、効果的な情報の公開を進めることとする。

(2)「専門学校における情報提供等への取組に関するガイドライン」の項目との対応

ガイドラインの項目 学校が設定する項目
(1)学校の概要、目標及び計画 学長名、所在地、学校の沿革、教育目標、経営方針、指導計画、特色
(2)各学科等の教育 学生数、カリキュラム編成、授業方法・成績評価、資格取得、就職
(3)教職員 教員、職員、講師、役職名、校務分掌、担当科目
(4)キャリア教育・実践的職業教育 理容・美容実習(必修課目)の臨地実務実習
(5)様々な教育活動・教育環境 学校行事、課外活動(ボランティア活動)
(6)学生の生活支援 中途退学の防止、三者(学生・保護者・担任)面談、健康診断
(7)学生納付金・修学支援 学生納付金の分割納入制度、奨学金(国、県、市、民間)
(8)学校の財務 事業報告書、賃借対照表、収支計算書、監査報告書
(9)学校評価 自己評価、学校関係者評価
(10)国際連携の状況 花都美容美髪培訓中心(中国)、ホソ専門学校(韓国)との交流
(11)その他 学則

※(10)及び(11)については任意記載。

(3)情報提供方法

(ホームページ ・ 広報誌等の刊行物 ・ その他(           ))

URL:http://www.ribi.ac.jp/school/information/
公表時期:令和6年7月31日

授業科目等の概要

表は左右にスクロールできます
  職業実践専門課程 美容学科(メイクアップコース)
分類 授業科目名 授業科目概要










授業方法 場所 教員

























1     関係法規・制度 美容に関する衛生法規、美容師法について学ぶ 通年 33 1          
2     衛生管理 公衆衛生、感染症、衛生措置、消毒法等について学ぶ 通年 96 3        
3     保健 安全に技術を行うために人体組織や皮膚等の構造、機能について学ぶ 通年 99 3          
4     香粧品化学 美容に必要な化学の基礎、香粧品の種類や使用目的、成分について学ぶ 通年 66 2          
5     文化論 ヘアスタイル、ファッション、服飾の変遷、造形や色彩等について学ぶ 通年 66 2        
6     美容技術理論 器具類の操作、取り扱い方法と衛生的、能率的に技術を行うための理論を学ぶ 通年 167 5          
7     運営管理 将来美容所を経営する際の運営、経営、接客法等について学ぶ 通年 33 1        
8     美容実習 美容の基本的技術を学ぶ 通年 990 30    
9     保健体育 健康の保持増進に努めるとともに、健康、安全についての理解深める 通年 33 1      
10     ビジネスマナー ビジネスの基本、接客法、マナー、コミュニケーション等、仕事の基本について学ぶ 通年 66 2        
11     エステティック技術 エステティック技術の理論、基礎技術について学ぶ 通年 66 2        
12     ネイル技術 ネイル技術の理論、基礎技術について学ぶ 通年 66 2        
13     メイク技術 メイク技術の理論、基礎技術について学ぶ 通年 66 2        
14     毛髪科学 毛髪の構造、機能、性質等を学び、毛髪・頭皮の健康管理に活かすとともに、美容技術との関係について学ぶ 通年 66 2        
15     美容総合技術 実習で学んだ技術をスキルアップさせるために、より実践的に学ぶ 通年 297 9      
合計 15科目  科目
2210単位(単位時間)
卒業要件及び履修方法 授業期間等

本学長は、学生が本学の定める教育計画に従って所定の教育科目および所定の単位数または授業時間数を履修し、かつ次の各号の卒業認定の基準を満たし、その成果が教科科目の教育目標からみて満足できるものと認められる場合は、卒業判定会議を経て、卒業を認定する。

(1)学則で定める必要な単位数または授業時間数を履修していること。
(2)教科科目の区分ごとに、その教科科目の出席状況が著しく不良でないこと。
(3)成績考査等の試験が60点以上(100点満点として)であること。

1学年の学期区分 3期
1学期の授業期間 13週

(留意事項)

  1. 一の授業科目について、講義、演習、実験、実習又は実技のうち二以上の方法の併用により行う場合については、主たる方法について○を付し、その他の方法について△を付すこと。
  2. 企業等との連携については、実施要項の3(3)の要件に該当する授業科目について○を付すこと。